SNAPSHOT
BTC/USD$82,558-1.3%
ETH/USD$2,488.40-1.8%
Coinbase(perp)$180.05-1.5%
S&P 500(perp)7,809.70-0.1%
米テック100(perp)30,681.00-0.9%
日経225(perp)68,287-1.1%
EUR/USD(perp)1.1163-0.4%
USD/JPY(perp)158.530+0.2%
Gold(perp)$4,175.00-0.3%
WTI(perp)$92.49+0.6%
米10年金利5.24%+0.4%
BTCボラティリティ(BVIV)39.27-0.2%
Review status: auto_collectedSource: collected_liveas-of 07:30 JSTPacket ID: alt20_2026101307Top-page market prices are Hyperliquid perpetual-futures prices (US 10Y from the U.S. Treasury).
SNAPSHOT 2026-10-13 07:30 JST

12 Indicators: Morning

🔬 10月13日朝のマーケット|12指標

主要アルトコイン20は20銘柄すべてが下げ、中央値は-2.88%。BTCは$82,920(-0.69%)で、昨日取り戻した10月8日朝の水準を再び割り込んだ。

LiveMakers Editorial Desk

🔬 10月13日朝のマーケット|12指標

主要アルトコイン20は20銘柄すべてが下げ、中央値は-2.88%。昨日の朝は15銘柄が上げていた。
BTCの連動先物は$82,920(-0.69%)で、昨日取り戻した10月8日の朝の$83,258.0を再び割り込んだ。
上げたのは原油とドルの側で、WTIは$92.497と10月4日以降の朝の最高、EUR/USDは1.116と同じ期間の朝の最安を2日続けて更新した。

今朝の主題は、下げた朝に、下げへの保険まで一緒に手放されたことだ。

昨日この欄では、BTCが戻るあいだも金とBVIVという二つの保険が外されていないと書いた。今朝は逆の向きから同じ組み合わせが崩れた。BTCは-0.69%、米テック100連動先物は-0.93%、日経225連動先物は-1.07%と下げたのに、金は-0.56%、BTCの先行きの変動率の指数(BVIV)の連動先物は-0.95%と、保険の側も値を下げている。値段が下がる日には保険が買われるのがふつうで、今朝はそうならなかった。買われたのは原油とドルだ。WTIは+1.46%、ブレントは$103.3まで上げ、ドルはユーロに対して強くなり、12日のECBの参照レートでは円に対しても9日より高い。今日13日(火)、東京は3連休明けの取引になる。

【朝の12指標】

基準は2026年10月13日06:35 JST。1〜7・9・10・12はHyperliquidの先物(perp)の取得時点の価格で、括弧内は月曜の朝から火曜の朝までの24時間比(前日終値比ではない)。Coinbase・株価指数・ユーロ・金・原油は、原資産に連動する先物の値である。8のUSD/JPYは欧州中央銀行(ECB)の参照レートから算出した10月12日の値。11の米10年金利は米財務省が10月9日分として公表した利回りで、12日は米国の債券市場が休みのため新しい公表がない。

1|BTC

$82,920(-0.69%)

3日続いた上げが止まり、昨日取り戻した10月8日の朝の$83,258.0を再び下回った。それでも10日の朝の$82,527の上にはいる。下げ幅は主要アルトコイン20の中央値-2.88%の4分の1以下で、20銘柄のうちBTCより小さく下げたのは2銘柄だけだった。

2|ETH

$2,512.33(-0.61%)

3日続けて2,500ドルの上で朝を迎えた。下げ幅はBTCをわずかに下回り、上げた昨日に続いて、ETHはBTCより強い側にいる。

3|Coinbase(COIN 連動先物)

$180.84(-0.86%)

3日続いた上げが止まった。下げ幅はBTCとETHより大きく、米テック100連動先物の-0.93%に近い。米国の現物株は月曜に通常どおり取引され、この24時間には株式市場の1日分が入っている。

4|S&P 500 連動先物

7,803.4(-0.24%)

10月4日以降の朝の最高だった7日の7,823.9から20.5下。指数全体の下げは小さく、下げの重さはハイテクの側に寄った。

5|米テック100 連動先物

30,672(-0.93%)

10月4日以降の朝で最も低い。それまでの最安だった9日の朝の30,759を下回った。後段の補助シグナルで見るとおり、AI関連の個別株の先物15銘柄のうち12銘柄が下げ、半導体の7銘柄はすべて1.7%を超えて下げた。

6|日経225 連動先物

68,121(-1.07%)

10月4日以降の朝で最も低く、9日の朝の68,419を下回った。東京の現物は10日から12日まで3連休で、今日の寄り付きが連休中の海外の動きを初めて映す場になる。

7|EUR/USD

1.116(-0.33%)

10月4日以降の朝の最安を2日続けて更新し、1.12から一段離れた。同じ期間の朝の幅は1.116〜1.1265に広がった。

8|USD/JPY

158.599円(10月12日・ECB 参照レートから算出)

9日の158.255円から+0.22%で、10月4日以降の朝に載せた値のなかで最も円安。ユーロに対しても円に対しても、ドルが強い。日米の10年金利差は2.151%ポイント(米国10月9日の5.24%と日本10月8日の3.089%)。

9|金

$4,174.3(-0.56%)

昨日付けた10月4日以降の朝の最高$4,198.2から23.9ドル下げ、4,200ドルは遠のいた。ドルが強い24時間に、ドル建ての金が下げた。昨日の朝に見えた「ドル高でも金が上がる」組み合わせは1日で終わった。

10|WTI 原油

$92.497(+1.46%)

10月4日以降の朝で最も高い。それまでの最高だった5日の$91.533を上に抜けた。12の外のブレント原油連動先物も$103.3(+0.85%)で、同じ期間の最高にある。12指標のなかで、この24時間に1%を超えて上げたのは原油だけだ。

11|米10年金利

5.24%(10月9日)

前営業日から変化なし。12日は米国の祝日(コロンバス・デー)で債券市場が休み、財務省の新しい公表はなかった。次の値は13日分で、日本時間では14日の朝に出る。

12|BTC ボラティリティ(BVIV)

39.056(-0.95%)

BTCのオプション価格から算出される、先行きの変動率の指数(BVIV)に連動する先物の値。昨日の39.471から下げたが、10月4日以降の朝では3番目の高さで、39台は保った。BTCが大きく下げた8日(-2.72%)と9日(-1.81%)の朝には、BVIVは上げていた。今朝のBTCの下げは、備えを買い増すほどの下げとしては扱われていない。

【主要アルトコイン20】
20銘柄中 0上昇・20下落・0横ばい|中央値 -2.88%|BTC より強い 2銘柄・ETH より強い 2銘柄
1.BNB $745.86(-0.78%)
2.XRP $1.36(-2.82%)
3.SOL $108.17(-2.27%)
4.TRX $0.3297(-0.15%)
5.ZEC $1,229(-2.10%)
6.HYPE $83.29(-2.93%)
7.DOGE $0.0850(-1.71%)
8.XMR $539.26(-0.17%)
9.LINK $13.01(-2.07%)
10.ADA $0.2419(-4.01%)
11.XLM $0.1974(-2.41%)
12.NEAR $5.36(-6.50%)
13.BCH $273.06(-4.15%)
14.LTC $62.31(-2.97%)
15.CC $0.1224(-1.98%)
16.UNI $7.32(-4.71%)
17.AVAX $10.49(-3.47%)
18.SUI $1.07(-4.51%)
19.GRAM $1.39(-4.13%)
20.HBAR $0.0894(-4.56%)

20銘柄すべてが下げ、中央値は-2.88%。BTCより小さく下げたのはTRXとXMRの2本だけだった。4%を超えて下げた7銘柄のうち6銘柄はリストの後半10銘柄に入り、昨日いちばん上げたNEAR(+6.70%)が今朝はいちばん下げた(-6.50%)。週末にリストの後半へ厚く出た上げが、そのまま後半の側から剥がれている。

🛰️ 補助シグナル

12指標本体の置き換えではなく、補助として2枠を置く。個別株の値はHyperliquidの連動先物の24時間比(日本時間10月13日06:43ごろの取得)で、前営業日の終値ではない。

Private Markets・RWA:Blackstone 連動先物 -0.03%、Robinhood 連動先物 -0.84%(Coinbaseは12指標の3番に置いた-0.86%)。未公開市場の運用会社であるBlackstoneはほぼ動かず、下げたのは暗号資産の売買に近い2社だった。昨日に続いて、この枠の動意は乏しい。

AI Capital Cycle:15銘柄のうち12銘柄が下げた。半導体の7銘柄はすべて下げ、Micron -5.15%、Marvell -4.13%、AMD -2.85%、Broadcom -2.74%、NVIDIA -2.08%、Applied Materials -2.04%、TSMC -1.74%。Oracleも-3.23%。上げたのはMeta +2.94%、Microsoft +1.02%、Alphabet +0.43%の3銘柄で、AIの計算資源を作る側が売られ、AIを使ってサービスを出す側の一部が買われた。昨日は±0.6%の内に収まっていた値幅が、今朝は一気に開いた。

【12指標の読み方】

第一に、下げの朝に保険も売られた。

BTC -0.69%、米テック100連動先物 -0.93%、日経225連動先物 -1.07%と下げたなかで、金は-0.56%、BVIVは-0.95%。BTCが大きく下げた8日と9日の朝はBVIVが上げており、今朝の下げは備えを積み増す種類の下げとして扱われていない。

第二に、下げは周辺から先に来た。

BTCの-0.69%に対して、主要アルトコイン20の中央値は-2.88%で、20銘柄すべてが下げた。ETHとCoinbaseはBTCとほぼ同じ幅にとどまり、崩れたのはリストの後半の銘柄だった。週末の戻りがBTCの周辺で強く出た昨日と、ちょうど逆の形になっている。

第三に、ドルと原油だけが強い。

EUR/USDは10月4日以降の朝の最安、USD/JPYは同じ期間に載せた値で最も円安、WTIとブレントは同じ期間の最高。ドルが強い日に原油が上げ、金が下げた。今朝の12指標で上向きの力を持っていたのは、この二つだった。

第四に、AIの内側で値幅が開いた。

米テック100連動先物の-0.93%の中身は一様ではない。半導体の7銘柄がそろって下げ、Metaは+2.94%。指数の小さな下げの下で、AI関連の個別株は同じ方向を向かなくなった。

【先行指標 Watch】

① BTC $82,920。10月8日の朝の$83,258.0を取り戻すか、10日の朝の$82,527を割り込むか。

② 主要アルトコイン20の上昇銘柄数。今朝の0銘柄から、明日の朝に何銘柄が戻るか。中央値-2.88%とBTC -0.69%の差が縮むかを見る。

③ EUR/USD 1.116と、USD/JPY 158.599円(12日のECB)。EUR/USDが1.12に戻るか、13日のECBの参照レートでUSD/JPYが159円に近づくか。

④ WTI $92.497とブレント $103.3。10月4日以降の朝の最高を、明日の朝も更新するか。

⑤ 日経225 連動先物68,121。今日、3連休明けの東京の現物がどこから付くか。

⑥ 米10年5.24%(10月9日)。日本時間14日の朝に出る13日分の利回りが、10月2日〜9日の公表値の幅5.22%〜5.31%のどこに出るか。

⑦ 10月14日(日本時間21時30分)の米国の9月の消費者物価指数。8月は前月比0.4%、前年比3.4%だった。その前後で、BVIV 39.056と金 $4,174.3がどちらへ動くか。

今日の結論

月曜の朝から火曜の朝までの24時間、主要アルトコイン20は1銘柄も上げず、BTCは10月8日の水準を再び手放した。下げに備える保険は買い増されず、金もBVIVも値を下げた。強かったのはドルと原油だけだ。昨日の朝に見えた、戻りを信じ切らない市場は、今朝は下げを怖がらない市場に姿を変えている。

その見立てが正しいかは、今週の半ばまでに確かめられる。確認先は、今日の東京の寄り付き、日本時間14日朝に出る米財務省の13日分の利回り、同日21時30分の米労働統計局の9月の消費者物価指数である。

🔗 一次ソース

本稿は市場環境の解説であり、投資推奨ではない。数値は更新時刻・データ元により差が出る。

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