SNAPSHOT
BTC/USD$83,642+0.7%
ETH/USD$2,536.60+1.0%
Coinbase(perp)$182.93+1.0%
S&P 500(perp)7,822.50+0.2%
米テック100(perp)30,975.00+0.2%
日経225(perp)68,962+0.1%
EUR/USD(perp)1.1209+0.0%
USD/JPY(perp)158.250+0.0%
Gold(perp)$4,201.80+0.3%
WTI(perp)$91.22+0.5%
米10年金利5.24%+0.4%
BTCボラティリティ(BVIV)39.17+0.9%
審査状態: auto_collectedソース: collected_liveas-of 05:03 JSTパケットID: alt20_2026101205トップの市場価格は Hyperliquid 上の先物(perp)価格です(米10年金利は米財務省)
SNAPSHOT 2026-10-12 05:03 JST

朝の12指標

🔬 8月18日朝のマーケット|12指標

昨日置いた三つの水準——金$4,450、米10年債4.70%、VIX15——は、米国の板が3営業日ぶりに開いた一晩でまとめて超えられた。金は$4,471.90、10年債は4.724%、VIXは15.19である。

LiveMakers 編集デスク

🔬 8月18日朝のマーケット|12指標

金の$4,450、米10年債の4.70%、VIXの15。昨日この欄が置いた三つの水準は、一晩でまとめて超えられた。
金は$4,471.90(+2.09%)、米10年債は4.724%、VIXは15.19。原油も+3.47%で$85.26まで上げている。
一方で株は下げた。S&P 500は-0.52%。未上場資産の運用会社9社は、二営業日続けて9社そろって下げている。

財務省「入札カレンダー:令和8年8月」(8月18日5年利付国債・8月19日1年国庫短期証券・8月20日20年利付国債)財務省

今朝の主題は、止まっていたものが動いた向きだ。

昨日、12指標のうち3つ——S&P 500、米10年債利回り、VIX——は金曜の位置で止まっていた。今夜の再開で分かる、と書いた。開いた。そして3つとも動いた。金利は上へ、警戒指標は上へ、指数は下へ。三つは別々の数字だが、向いた先は同じ側である。割引率が上がる側だ。

【朝の12指標】

2026年8月18日07:30 JSTの自動12指標レコードが基準。暗号資産の4銘柄は18日朝のライブ値。S&P 500・米10年債利回り・VIXは17日(月)の米国終値で、週末をはさんで3営業日ぶりに更新された。日経平均先物・DXY・USD/JPY・金・WTIは17日付の値で、うち日経先物・USD/JPY・金・WTIは取引時間中の未確定値である。日本国債は8月14日が直近の確定値である。

1|BTC
$64,253(+2.33%)
朝の記録では8月10日以来の水準に戻した。8月15日の$62,768から3日で1,485ドル上げている。昨日はコア4銘柄がそろって下げたが、今朝はほぼ全面高である。

2|ETH
$1,902.76(+1.56%)
$1,900台を回復した。8月10日の$1,928.58以降、この水準に戻すのは初めてである。8月の値幅は$1,847から$1,929。

3|ADA
$0.173462(-1.31%)
朝の記録では8月1日以来の低い水準にいる。主要銘柄の多くが上げた朝に、下げた側に残った。

4|NIGHT
$0.01711485(-0.01%)参考値
前日からほぼ変化していない。8月の朝の記録では最も低い水準が続いている。外部ライブでの独立確認ができないため参考値として扱う。

5|S&P 500
7,745.06(-0.52%)
17日(月)終値。週末をはさんで3営業日ぶりに更新され、下げで戻ってきた。8月14日終値の7,785.76から40.70ポイント下。8月の終値の高値は8月13日の7,798.99である。

6|日経平均先物(NKD1)
69,140(+0.59%)
17日付の未確定値。8月14日に付けた69,250へ、110ポイントの距離まで近づいた。8月1日の63,000からは9.7%上の水準にいる。

7|DXY
99.581(-0.09%)
8月に入って初めて99.60を下回った。朝の記録では8月の最も低い水準である。米金利が上へ抜けた日に、その通貨は買われていない。

8|USD/JPY
159.405(-0.01%)
17日付の未確定値。ほとんど動いていない。日米の10年金利差は1.846%で、前回の1.823%から2.3bp広がった(日本側は8月14日の確定値)。金利差が開いた朝に、円は売られていない。

9|Gold
$4,471.90(+2.09%)
17日付の未確定値。8月の確定終値でいちばん高い8月13日の$4,408.90を、63ドル上回っている。円換算では約71.3万円/オンス。ドルが下げた朝にドル建てで上げ、円建てでも同時に切り上がった。

10|WTI
$85.26(+3.47%)
17日付の未確定値。8月6日の$75.08から13.6%上の水準にいる。朝の記録では8月1日の$86.80に次ぐ高さである。ブレントは$91.37(+3.22%)で、8月に入ってから最も高い。

11|米10年債利回り
4.724%
17日(月)終値。3営業日ぶりの更新で、4.70%を上へ抜けた。8月3日の4.745%以来の高い水準である。8月6日の4.617%からは10.7bp上げている。

12|VIX
15.19(+6.60%)
17日(月)終値。15を回復した。8月12日の15.28以来の高さである。3営業日にわたって14.25で止まっていたところから、再開初日に0.94ポイント上げた。

🛰️ 補助シグナル(サテライト|12指標本体とは別枠)

Private Markets / RWA

17日(月)終値で、運用会社9社はふたたび9社そろって下げた。下げ幅はCG -1.50%、ARES -1.86%、BX -2.33%、TPG -2.38%、HLNE -3.26%、STEP -4.21%、APO -4.42%、KKR -4.54%、OWL -4.58%である。いずれも配当調整後の前営業日終値どうしの比較になる。

金曜の下げは-1.12%から-4.14%だった。二営業日続けて9社に例外がなく、しかも幅は広がっている。9社の下げ幅の中央値は-3.26%で、同じ日のS&P 500の-0.52%の6倍を超える。未上場資産の評価に効くのは割引率だ。その割引率のもとになる米10年債は、同じ日に4.70%を上へ抜けている。

AI Capital Cycle

同じ17日、このレーンは内部で割れた。上げたのはAMAT +5.55%、MRVL +5.54%、MU +4.13%、LRCX +3.45%、ANET +1.50%、TSM +1.08%。下げたのはNOW -5.08%、SMCI -3.92%、META -3.54%、MSFT -3.04%、CRM -2.67%、ORCL -2.57%、TEAM -2.39%、AMD -1.63%。NVDAは-0.07%でほとんど動いていない。

上げたのは製造装置のAMAT・LRCX、メモリのMU、通信半導体のMRVL、ファウンドリのTSMと、製造の上流に寄った側である。下げたのはソフトウェアのNOW・CRM・TEAM・ORCLと、プラットフォームのMETA・MSFT。同じハードウェア側でもサーバ組立のSMCIは-3.92%で、上げは製造装置と部材の側に偏っている。金利が4.70%を抜けた日に、遠い将来の利益で値付けされるものが売られた。

【12指標の読み方】

第一に、昨日置いた三つの水準は、同じ一晩でまとめて超えられた。

金の$4,450は$4,471.90で、米10年債の4.70%は4.724%で、VIXの15は15.19で超えた。三つは別々の資産クラスの話である。それが同じセッションで起きた。米国の板が3営業日ぶりに開いた最初の日に、止まっていた数字が一斉に動いたことになる。

第二に、割引率に敏感な側が二日続けて売られた。

未上場資産の運用会社9社は、金曜に続いて月曜も9社そろって下げ、幅は広がった。同じ日、ソフトウェアはNOWの-5.08%を筆頭に軒並み下げている。どちらも遠い将来のキャッシュフローで値付けされるものだ。米10年債が4.70%を抜けたことと、この二つは同じ日に起きている。

第三に、金利が上がった晩に、金と原油も上がった。

これは素直な組み合わせではない。名目金利の上昇が実質金利の側から来ているなら、金は買われにくい。今朝は金が+2.09%、WTIが+3.47%、ブレントが+3.22%で、いずれも8月の高い側にいる。ドルはむしろ下げた。DXYは-0.09%で、8月に入って初めて99.60を割っている。金利上昇とドル安と商品高が同時に立つとき、上がっているのは実質金利ではない。

第四に、暗号資産は昨日の全面安から反転した。

BTC +2.33%、ETH +1.56%に加え、WLFI +2.34%、SOL +1.97%、FET +1.43%、LINK +1.25%、ICP +0.93%、XRP +0.66%、DOT +0.38%、AVAX +0.21%が上げた。下げたのはATOM -2.29%、ADA -1.31%、ALGO -0.07%、NIGHT -0.01%である。昨日は上げたのが1銘柄だけだった。面で下げた翌日に、面で戻したことになる。昨日この欄は、金と暗号資産が反対を向いたことを避難先の分岐として書いた。今朝は両方が同じ側へ戻っている。

【先行指標 Watch】

① 5年利付国債入札——本日8月18日。日本の10年債は2.878%、30年債は4.002%(いずれも8月14日時点で、17日公表の4-6月期GDP1次速報より前の値である)。日米の10年金利差は1.846%まで広がった。米金利が4.70%を抜けた直後の、中期の供給になる

② FOMC議事要旨——8月19日公表、7月28〜29日会合分。米10年債が4.724%まで来た局面で、7月時点の議論が開示される

③ 米原油在庫——8月19日のEIA週次統計。直近のデータ基準日は8月7日である。WTIは$85.26、ブレントは$91.37。在庫が積み上がってもこの水準を保つなら、価格を決めているのは米国の在庫ではない

④ 20年利付国債入札——8月20日。30年が4.002%に乗ったままの超長期の供給になる。18日の5年と合わせて、中期と超長期が中1日をはさんで並ぶ

⑤ 米10年債の4.745%——現在4.724%。8月3日に付けた8月の高い側まで、あと2.1bp。ここを抜けると今回の金利上昇は8月のどの日よりも上へ出る

⑥ 金の$4,500——$4,471.90(未確定)。8月の確定終値の高値$4,408.90を63ドル上回った。円建てでも約71.3万円/オンスで同時に切り上がっている。次に見るのは水準が定着するかどうかだ

⑦ 未上場資産の運用会社の3日目——金曜・月曜と9社そろって下げた。下げ幅の中央値は-3.26%で、同じ日の指数の6倍を超える。三営業日続くなら、これは1銘柄の材料ではない

⑧ VIXの16.50——現在15.19。8月5日に付けた8月の高値まで1.31ポイント。3営業日止まっていた警戒指標が、再開初日に0.94ポイント上げた

今日の結論。

3営業日ぶりに米国の板が開いた。その最初の日に、止まっていた三つ——S&P 500、米10年債利回り、VIX——がそろって動いた。指数は下、金利は上、警戒指標は上である。

昨日この欄が置いた三つの水準は、その一晩でまとめて超えられた。金は$4,450を超えて$4,471.90、米10年債は4.70%を超えて4.724%、VIXは15を超えて15.19。別々の資産クラスの節目が、同じセッションで一斉に外れた。

割引率に敏感なものは素直に売られた。未上場資産の運用会社は二日続けて9社そろって下げ、ソフトウェアも軒並み下げている。だが同じ晩に、金も原油も暗号資産も上げた。ドルは下げた。金利が上がってドルが下がり、商品が上がる——この組み合わせが示すのは、上がったのが実質金利ではないということだ。

今日は5年債、明日は議事要旨と原油在庫、明後日は20年債。金利そのものを試す材料が、三日続けて並んでいる。

🔗 一次ソース

本稿は市場環境の解説であり、投資推奨ではない。数値は更新時刻・データ元により差が出る。

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