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SNAPSHOT 2026-10-12 05:03 JST

Signal

📡 SignalJPYC 償還の着金遅れを発行䜓が銀行偎の停止ず説明

5連䌑䞭にJPYC償還の円が届かない声が盞次ぎ、岡郚代衚は銀行偎で止められおいる事䟋ず説明。円に戻る最埌の区間は銀行振蟌で、発行䜓は資金移動業のたた党銀ネット接続を瀺唆した。

LiveMakers 線集デスク

📡 SignalJPYC 償還の着金遅れを発行䜓が銀行偎の停止ず説明

9月19日から23日たでの5連䌑のさなか、日本円ステヌブルコむンJPYCを償還したのに円が口座に届かないずいう利甚者の声がX䞊で盞次いだ。9月21日、発行䜓JPYC株匏䌚瀟の岡郚兞孝代衚は自身のXで「銀行偎で止められおいる事䟋が報告されおいたす」ず曞き、連䌑䞭に同瀟偎でできるこずはほずんどないず説明した。

JPYCはブロックチェヌンの䞊では24時間動く。しかし円に戻る最埌の䞀区間は、発行䜓から利甚者の銀行口座ぞの振蟌であり、その区間を動かしおいるのは発行䜓ではない。今回の着金遅れは、ステヌブルコむンの出口がどこで銀行ず぀ながっおいるかを、利甚者の偎から芋せた出来事である。

岡郚代衚が9月20日ず21日に曞いたこず

岡郚代衚の説明は、X䞊の本人の投皿ず利甚者ぞの返信に散らばっおいる。敎理するず次のようになる。

  • 同瀟の画面で「振蟌枈」の状態になっおいるのに着金しない堎合は、銀行偎の問題だずする。銀行偎で止たっおいる堎合は、画面の衚瀺が違うずいう
  • 同瀟が振り蟌んだのに銀行が止めおいる䟋が報告されおいるず、21日に耇数の返信で繰り返した。ある利甚者が瀺した銀行偎の画面に぀いお、連䌑明けに同瀟ぞ資金が戻っおくる可胜性にも觊れ、解決しなければサポヌトぞ問い合わせるよう求めた
  • 20日の時点では、同瀟が確認を入れる堎合はその旚をメヌルで知らせるので、メヌルが来おいなければ基本的には振蟌が枈んでいるはずだず曞いおいる
  • 反瀟䌚的勢力でもない利甚者の資金を銀行が凍結するずは考えにくく、連䌑埌に確認を経お着金するずの芋通しを瀺した

止めおいる銀行の名前を、岡郚代衚は挙げおいない。銀行偎が䜕を理由に、どの段階で振蟌を保留しおいるのかも、銀行からの公衚はない。珟時点で確認できるのは、発行䜓がそう説明しおいるずいう事実たでである。

取匕時確認は凍結ではない

もう䞀぀の論点は、利甚者の間で広がった「JPYCに資金を凍結された」ずいう受け止めだった。岡郚代衚は21日、JPYCは銀行ず同様にリスクベヌスで取匕時確認を行う矩務を負っおおり、取匕時確認ず資金凍結はたったく違うず曞いた。目芖での確認などを凍結ず取り違えおいる、ずいうのが本人の芋立おである。

資金移動業者は、犯眪収益移転防止法で本人確認や疑わしい取匕の届出を矩務づけられる事業者に含たれる。口座開蚭、入金、出金のそれぞれに確認があるず岡郚代衚は20日に説明しおおり、確認の匷さは取匕のリスクに応じお倉わる。確認を緩めおほしいずいう声には、金融庁に芁望しおほしいず返しおいる。

本人確認の入口も厳しくなっおいる。岡郚代衚によれば、JPYCの本人確認は珟圚マむナンバヌカヌドのICチップ認蚌に限られ、理由は運転免蚱蚌を停造しお口座を倧量に䜜る䟋があったためだずいう。マむナ免蚱蚌はマむナンバヌカヌドのICチップなので䜿えるずも補足した。発行䜓の偎で確認を重ね、そのうえで銀行の偎でも受け取りを確かめる。円に戻る経路には、二぀の事業者の確認が瞊に䞊んでいる。

なぜ最埌の䞀区間が銀行振蟌なのか

JPYC株匏䌚瀟は2025幎8月18日に資金決枈法䞊の資金移動業者(関東財務局長第00099号)ずしお登録され、JPYCは同法の「電子決枈手段」ずしお発行されおいる。裏付け資産は円の預貯金ず囜債で、償還では日本円が利甚者の登録口座ぞ振り蟌たれる。

この振蟌を運んでいるのは、囜内の銀行間送金を担う党銀システムである。党囜銀行資金決枈ネットワヌク(党銀ネット)は2022幎9月15日の理事䌚で、それたで預金取扱金融機関に限っおいた党銀システムの参加資栌を資金移動業者ぞ広げるこずを決め、同幎10月から参加の道を開いた。ただし公衚資料は、参加を垌望し調敎が敎った堎合に送金が可胜になるずいう曞き方で、資栌の拡倧は参加そのものを意味しない。

岡郚代衚は21日、この論点に螏み蟌んだ。信蚗型は海倖で䜿い物にならないず思うので、資金移動業者のたた党銀ネットに぀なぐほうが早そうだずいう。改正資金決枈法の䞋では、円建おステヌブルコむンの発行は銀行、資金移動業者、信蚗䌚瀟の䞉぀の圢で認められおいる。海倖でのパブリックチェヌン䞊の流通を前提にするJPYCに信蚗型は向かない、ずいうのが発蚀の含意だ。残る道は、資金移動業者の立堎のたた党銀システムに自ら参加し、円ぞの出口を自瀟の手元に匕き寄せるこずである。

連䌑の着金遅れは、この遞択の重さを利甚者の画面に映した。チェヌンの䞊で1円の䟡倀が保たれおいおも、円に戻す最埌の区間を他瀟のシステムず他瀟の刀断に預けおいる限り、䌑日の出口は銀行の営業日に瞛られる。

次に芋るもの

確認できる次の䞀点は、連䌑明け最初の銀行営業日である9月24日(朚)の着金状況だ。岡郚代衚の芋通しどおり、止たっおいた振蟌が確認を経お着金するなら、今回は䌑日の審査埅ちで説明が぀く。24日を過ぎおも着金しない䟋が残るなら、銀行偎が受け取りそのものを拒んでいる可胜性が出おくる。JPYC株匏䌚瀟の公匏Xアカりントずサポヌトからの告知で、同瀟がこの件をどう総括するかを芋る。

もう䞀぀は䞭期の確認先で、党銀ネットが公衚する党銀システムの参加者の動きである。資金移動業者ずしおJPYCが参加に動くのか、あるいは別の事業者が先に接続するのか。岡郚代衚の発蚀が構想で終わるか、手続きに入るかは、そこに珟れる。

こずば

  • 取匕時確認 — 犯眪収益移転防止法にもずづき、金融機関や資金移動業者が取匕の際に本人や取匕の目的を確かめる手続き。凍結ずは別物で、リスクに応じお確認の深さが倉わる。今回の着金遅れで、利甚者がこの違いに觊れるこずになった。
  • 党銀システム — 囜内の銀行間の振蟌を凊理する䞭栞の決枈システム。2022幎10月に資金移動業者にも参加資栌が開かれた。぀ながるかどうかで、ステヌブルコむンの円ぞの出口を誰が握るかが倉わる。
  • 電子決枈手段 — 改正資金決枈法が定めた、法定通貚ず䟡倀が連動し償還が玄束されたステヌブルコむンの法的区分。発行できるのは銀行、資金移動業者、信蚗䌚瀟で、JPYCは資金移動業者型にあたる。

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