SNAPSHOT
BTC/USD$81,531+0.3%
ETH/USD$2,386.80-0.1%
Coinbase(perp)$172.83+0.8%
S&P 500(perp)7,676.70+0.8%
米テック100(perp)29,368.00+1.3%
日経225(perp)63,956+0.6%
EUR/USD(perp)1.1231-0.1%
USD/JPY(perp)157.800+0.0%
Gold(perp)$4,176.10+0.6%
WTI(perp)$98.37-0.8%
米10年金利5.09%-0.2%
BTCボラティリティ(BVIV)40.91+1.5%
Review status: auto_collectedSource: collected_liveas-of 07:30 JSTPacket ID: alt20_2026101907Top-page market prices are Hyperliquid perpetual-futures prices (US 10Y from the U.S. Treasury).
SNAPSHOT 2026-10-19 07:30 JST

12 Indicators: Morning

🔬 10月19日朝のマーケット|12指標

BTCの連動先物は$81,006と昨日の朝を4ドル下回っただけで、24時間比は-0.12%にとどまった。週末の下げを付けた株の連動先物も、日曜の24時間にはほぼ止まった。

LiveMakers Editorial Desk

🔬 10月19日朝のマーケット|12指標

BTCの連動先物は$81,006(-0.12%)と、昨日の朝の$81,010を4ドル下回っただけで、24時間の動きは12指標の中でも小さかった。
昨日の朝に週末の下げを付けたS&P 500 連動先物は-0.04%、米テック100 連動先物は+0.03%と、日曜の24時間にはほぼ止まった。
動いたのはBTCボラティリティ(BVIV)で、+1.40%の40.608と、4日ぶりに朝の値が上がった。

今朝の主題は、週末の二日目に値段の下げが細り、そのかわりに先の変動への備えが動き出したことだ。

昨日の朝、この欄は「値段は下に抜けたが、先の変動への備えはほとんど増えていない」と書き、BVIVが40を割って戻るか、41台へ戻るかを分かれ目に挙げた。答えはその中間で、40.608と40の上に残ったまま、昨日より0.512高い位置へ上がった。値段の側は逆に静かになった。BTCは10月4日以降の朝の最安を2日続けて更新したが、差は4ドルしかない。米国の株の連動先物2本はほぼ動かず、6日続いていたWTI原油の朝の最高の更新も止まった。下げを続けたのはETHと主要アルトコイン20で、20銘柄のうちBTCより強かったのはXMRの1銘柄だけだった。もう一つの変化は為替で、昨日の朝に動いていなかったEUR/USDが-0.46%下げ、ドルがユーロに対して強くなった。今日9時には東京の現物市場が開き、日本時間今夜22時30分には米国の現物株の取引が再開する。週末の連動先物が付けた位置に、現物が答えを出し始める。

【朝の12指標】

基準は2026年10月19日06:35 JST。1〜7・9・10・12はHyperliquidの先物(perp)の取得時点の価格で、括弧内は日曜の朝から月曜の朝までの24時間比(前日終値比ではない)。Coinbase・株価指数・ユーロ・金・原油は、原資産に連動する先物の値である。8のUSD/JPYは欧州中央銀行(ECB)の参照レートから算出した10月16日の値、11の米10年金利は米財務省が10月16日分として公表した利回りで、どちらも週末には新しい公表がない。

1|BTC

$81,006(-0.12%)

昨日の朝の$81,010を4ドル下回り、10月4日以降の朝の最安を2日続けて更新した。ただし24時間比は-0.12%で、昨日の-0.82%から下げは細った。8万ドルまでは1,006ドルを残す。主要アルトコイン20でBTCより下げが浅かったのは1銘柄だけで、暗号資産の中では今朝いちばん崩れていない側にいる。

2|ETH

$2,360.9(-0.82%)

3日続けて10月4日以降の朝の最安を更新し、2,400ドルを下回るのも2日目になった。24時間比の下げはBTCの-0.12%を大きく上回る。10月6日の朝の$2,715.6からは354.7ドル下にいる。BTCが止まりかけた朝にも、ETHの下げは止まっていない。

3|Coinbase(COIN 連動先物)

$170.93(-0.43%)

米国の暗号資産取引所Coinbase Globalの株価に連動する先物の値。昨日の朝の$171.35を下回り、10月4日以降の朝の最安を2日続けて更新した。24時間比はS&P 500 連動先物の-0.04%より深く、株の連動先物が止まった日にも、暗号資産に近い銘柄の下げは残った。

4|S&P 500 連動先物

7,616.4(-0.04%)

3日続けて10月4日以降の朝の最安を更新したが、昨日の朝との差は3.7しかない。昨日の朝に-0.47%を付けた週末の下げは、日曜の24時間にはほぼ止まった。米国の現物株は日本時間今夜22時30分に取引を再開し、金曜の引けから付いた先物の下げを、現物が受け入れるかを示す。

5|米テック100 連動先物

28,990(+0.03%)

昨日の朝の28,984を6上回り、6日続いた10月4日以降の朝の最安の更新が止まった。29,000には10届いていない。昨日の先行指標 Watchは29,000を取り戻すか、7日続けて最安を更新するかを挙げたが、今朝はそのどちらにもならなかった。指数としてはほぼ動いていないが、中身は後段の補助シグナルのとおり、昨日深く下げた半導体の連動先物が戻している。

6|日経225 連動先物

63,255(-0.34%)

9日続けて朝の値を下げ、10月4日以降の朝の最安を更新した。10月7日の朝の70,885からは7,630下にいる。週末の24時間で株の連動先物3本のうち最も大きく下げたのは、昨日の米国の側から入れ替わって日本の側だった。東京の現物は今日9時、この位置を見たうえで寄り付く。

7|EUR/USD

1.119(-0.46%)

昨日の朝の1.1243から下げ、15日の朝の1.1156以来の低い値になった。24時間比の-0.46%は、暗号資産とBVIVを除く12指標のなかで最も大きい動きである。昨日の朝は株が下げてもドルはユーロに対して強くならなかったが、日曜の24時間にはドルの側へ動いた。

8|USD/JPY

158.02円(10月16日・ECB 参照レートから算出)

金曜の値のまま。ECBは週末に参照レートを公表しないため、前営業日から変化はない。次の値は19日(月)分として、日本時間今夜に出る。日米の10年金利差は2.142%ポイント(米国10月16日の5.09%と日本10月15日の2.948%)。

9|金

$4,148.3(+0.03%)

24時間比はほぼ横ばいで、値は昨日の朝の$4,153.7をやや下回る。12日の朝の最高$4,198.2と、15日の朝の最安$4,105.6のほぼ中間にいる。ドルがユーロに対して強くなった24時間にも、金は動いていない。

10|WTI 原油

$99.196(-0.13%)

10月4日以降の朝の最高を6日続けて更新していたが、今朝は昨日の$99.333を下回り、更新が止まった。100ドルまでは0.804ドル。12の外のブレント原油連動先物は$107.25(+0.14%)で、ブレントとWTIの差は8.05ドルと、3日続けて広がり8ドル台に乗った。上げは止まったが、原油は高い位置から降りていない。

11|米10年金利

5.09%(10月16日)

金曜に公表された値のまま。15日の5.10%から1bp(0.01%ポイント)下げた値である。19日(月)分は日本時間20日の朝に出る。

12|BTC ボラティリティ(BVIV)

40.608(+1.40%)

BTCのオプション価格から算出される、先行きの変動率の指数(BVIV)に連動する先物の値。16日の朝から3日続いた低下が止まり、4日ぶりに朝の値が上がった。40の上にいるのは14日の朝から6日続けてで、15日の朝の41.017にはまだ届かない。昨日はBTCが安値を割った24時間に+0.16%しか動かず、今朝はBTCが-0.12%しか動かない24時間に+1.40%上げた。値段と備えの順番が、一日ずれて入れ替わった。

【主要アルトコイン20】
20銘柄中 1上昇・19下落・0横ばい|中央値 -1.55%|BTC より強い 1銘柄・ETH より強い 5銘柄
1.BNB $710.21(-0.45%)
2.XRP $1.27(-1.50%)
3.SOL $101.58(-0.55%)
4.TRX $0.3326(-0.33%)
5.ZEC $1,067(-4.85%)
6.HYPE $76.78(-1.78%)
7.DOGE $0.0770(-1.67%)
8.XMR $581.47(+3.67%)
9.LINK $11.69(-1.59%)
10.ADA $0.2140(-1.43%)
11.XLM $0.1730(-1.83%)
12.NEAR $4.70(-3.05%)
13.BCH $266.33(-2.59%)
14.LTC $57.49(-1.12%)
15.CC $0.0970(-5.74%)
16.UNI $6.90(-3.02%)
17.AVAX $9.41(-2.40%)
18.SUI $0.9518(-1.51%)
19.GRAM $1.33(-1.18%)
20.HBAR $0.0830(-0.71%)

上げたのはXMR(+3.67%)の1銘柄で、昨日の朝に唯一上げたHBARとは入れ替わった。中央値は昨日の-2.23%から-1.55%へ縮んだが、BTCより強かった銘柄は昨日の6から1へ減った。BTCの下げが細ったぶん、残りの19銘柄との差はそのまま開いている。最も弱いのはCC(-5.74%)とZEC(-4.85%)で、NEAR・UNIも-3%台で続いた。ETHより強かったのはXMR・TRX・BNB・SOL・HBARの5銘柄で、BNBとSOLは-0.5%前後にとどまった。

🛰️ 補助シグナル

12指標本体の置き換えではなく、補助として2枠を置く。個別株の値はHyperliquidの連動先物の24時間比(日本時間10月19日06時44分ごろの取得)で、前営業日の終値ではない。

Private Markets・RWA:Blackstone 連動先物 -0.02%、Robinhood 連動先物 -0.17%。未公開市場の運用会社であるBlackstoneも、暗号資産の売買に近いRobinhoodも、24時間の動きは0.2%の内に収まった。昨日は暗号資産との距離で向きが分かれたが、今朝はどちらも静かで、この枠に新しい動意は見当たらない。

AI Capital Cycle:取得した15銘柄の連動先物は6銘柄が上げ、9銘柄が下げた。昨日深く下げた半導体の側が戻し、Micron +1.41%、Applied Materials +1.40%、Broadcom +0.61%、Marvell +0.50%。一方でAMD -1.15%、NVIDIA -0.25%、TSMC -0.21%は下げを続けた。大手プラットフォームはOracle +0.57%、Alphabet +0.20%、Meta -0.48%、Microsoft -0.33%と小さく割れた。米テック100 連動先物の+0.03%は、半導体の中での戻りと下げが打ち消し合った値である。

【12指標の読み方】

第一に、株の連動先物の週末の下げは、二日目にほぼ止まった。

S&P 500 -0.04%、米テック100 +0.03%。昨日の朝の-0.47%と-0.80%から、動きはほとんど消えた。米テック100は6日続いた最安の更新が止まり、中身では昨日の下げを率いた半導体の連動先物が戻した。株の連動先物で下げが残ったのは日本の側で、日経225 連動先物は9日続けて朝の値を下げている。

第二に、暗号資産は値段の下げが細り、備えのほうが動いた。

BTCの24時間比は-0.12%で、BVIVは+1.40%。昨日の朝はBTCが安値を割ってもBVIVは+0.16%だった。値段が先に動き、一日遅れてオプション市場が変動への備えを積み始めた形になっている。ただしETHは3日続けて最安を更新し、主要アルトコイン20は19銘柄が下げた。BTCが止まりかけているのに対し、BTC以外の下げは続いている。

第三に、原油の上げが止まり、為替が動いた。

WTIは6日続いた朝の最高の更新が止まったが、100ドルまで0.804ドルの位置に残り、ブレントとの差は8ドル台へ広がった。EUR/USDは-0.46%で、昨日の朝に動いていなかったドルがユーロに対して強くなった。金は+0.03%で、どちらの動きにも付いていない。

第四に、今日から現物が答えを出し始める。

週末の連動先物は、BTC・ETH・Coinbase・S&P 500・日経225の5本を10月4日以降の朝の最安に置いたまま月曜を迎えた。最初に答えを出すのは今日9時の東京の現物で、日本時間今夜22時30分に米国の現物株が続く。ECBの19日分の参照レートは今夜、米財務省の19日分の10年利回りは日本時間20日の朝に出て、20日(火)には日本の20年利付国債の入札がある。

【先行指標 Watch】

① BTC $81,006。朝の値で8万ドルを割るか、2日続いた10月4日以降の朝の最安の更新が止まるか。

② BVIV 40.608。15日の朝の41.017を超えて41台に乗るか、40を割って備えが解かれるか。

③ 日経225 連動先物 63,255。今日9時の東京の現物の寄り付きが週末の位置を受け入れるか、10日続けて朝の値を下げるか。

④ 米テック100 連動先物 28,990。29,000を取り戻すか。Micron +1.41%、Applied Materials +1.40%を先頭にした半導体の連動先物の戻りが、今夜の米国の現物の取引でも続くか。

⑤ WTI $99.196とブレント $107.25。WTIが朝の値で100ドルに乗せるか、8.05ドルまで広がったブレントとの差がさらに広がるか。21日(水)の米週次石油統計の発表が次の材料になる。

⑥ EUR/USD 1.119。15日の朝の1.1156を割るか。今夜のECBの19日分の参照レートで、USD/JPYが158円台を保つか。

⑦ 米10年 5.09%(10月16日)と日米10年差 2.142%ポイント。日本時間20日の朝に出る19日分が5.0%台を保つか。20日の日本の20年利付国債の入札に、長い年限の買い手が付くか。

今日の結論

日曜の朝から月曜の朝まで、米国の株の連動先物はほぼ止まり、BTCも4ドルしか下げなかった。止まらなかったのはETHと主要アルトコイン20の下げで、BTCより強かったのはXMRの1銘柄だけだった。そして値段が静かになった24時間に、BVIVは+1.40%上げた。昨日の朝に書いた「値段の下げに変動への備えは追いついていない」並びは、一日遅れで埋まり始めている。

週末の先物が付けた位置が現物に受け入れられるかは、今日のうちに二度確かめられる。確認先は、今日9時の東京の現物の日経平均の寄り付き、日本時間今夜22時30分の米国の現物株の取引再開、そして20日(火)の財務省の20年利付国債の入札結果である。

🔗 一次ソース

本稿は市場環境の解説であり、投資推奨ではない。数値は更新時刻・データ元により差が出る。

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