SNAPSHOT
BTC/USD$81,806-1.7%
ETH/USD$2,406.30-1.9%
Coinbase(perp)$169.56-1.8%
S&P 500(perp)7,669.20-0.6%
米テック100(perp)29,254.00-1.1%
日経225(perp)62,793-2.4%
EUR/USD(perp)1.1239+0.1%
USD/JPY(perp)156.980-0.7%
Gold(perp)$4,082.80-0.9%
WTI(perp)$99.91+0.5%
米10年金利5.13%+0.2%
BTCボラティリティ(BVIV)39.35+0.0%
審査状態: auto_collectedソース: collected_liveas-of 18:03 JSTパケットID: alt20_2026102218トップの市場価格は Hyperliquid 上の先物(perp)価格です(米10年金利は米財務省)
SNAPSHOT 2026-10-22 18:03 JST

Signal

📡 Signal|中国 CSI 300、6月高値から20%安で弱気相場入り

CSI 300 が終値で6月高値から20.23%安となり弱気相場入り。日経平均は1,713円安で7月30日以来の安値、ビットコインも8万2,000ドル近辺へ。

LiveMakers 編集デスク

📡 Signal|中国 CSI 300、6月高値から20%安で弱気相場入り

中国本土の大型株300銘柄でつくる CSI 300 指数は10月22日、前日比1.84%安の4,036.30で取引を終えた。6月22日の終値ベースの高値5,059.66からの下げは20.23%に達し、一般に弱気相場とされる「高値から2割安」の線を終値で割り込んだ。

同じ日、香港のハンセン指数は約3%、韓国の KOSPI は約3.5%下げ、日経平均株価は1,713円40銭安で約3か月ぶりの安値で引けた。ビットコインも8万4,000ドルを上回っていた上げを失い、8万2,000ドル近辺へ押し戻された。アジアの株安は中国だけの話ではなく、AI と半導体に寄せて上げてきた市場がそろって巻き戻しにあった一日だった。初期報は22日の 速報 で伝えた。

CSI 300、終値で「2割安」を確定

CSI 300 の終値ベースの高値は6月22日の5,059.66、取引時間中の高値は翌23日の5,064.27だった。前日21日の終値4,111.93の時点で、高値からの下げは約18.7%にとどまっていた。22日は寄り付き直後の4,110.65が高値で、そこから一方向に下げた。安値は4,022.87。

上海総合指数は1.48%安の3,658.03で終えた。香港のハンセン指数は約3%安だった。CoinDesk は Bloomberg の David Ingles 氏の指摘として、香港上場の中国テック株が高値から40%超下げ、2025年4月の米国の相互関税発表以来で最悪の一日になったと伝えた。

下げの理由について、Cointelegraph は AI 関連の取引の巻き戻しと、景気刺激策への期待の後退を挙げた。独 Handelsblatt は、ペルシャ湾岸での緊張の高まりへの警戒を挙げ、スイスのプライベートバンク Lombard Odier の Homin Lee 氏が Bloomberg に語った見方として、新しい政策や技術の材料がなければ方向感のない相場が2027年の初めまで続きうると伝えた。CoinDesk は、米国の7〜9月期決算がまちまちで AI 投資への疑いが強まったこと、Tesla が設備投資の見通しを引き下げて時間外で約3%下げたこと、WTI 原油が1バレル100ドルを超えたことを並べた。

日経平均、9月15日の目安を割る

東京市場は20日から崩れ始めていた。20日の日経平均は取引時間中に6万3,807円15銭まで下げ、前週末比の下げ幅は一時1,109円55銭に広がった。終値は841円28銭安の6万4,075円42銭だった。20日の初期報は 速報 で伝えた。

21日は545円82銭高と持ち直したが、22日は1,713円40銭安 (2.65%安) の6万2,907円84銭で引けた。終値はこの日の安値と同じで、引けにかけて売りが続いたことを示す。6月25日の最高値7万2,366円34銭からは13.07%低い。

20日の 記事 では、9月15日の終値6万3,484円10銭を次の目安に挙げた。22日の終値はこれを576円26銭下回り、7月30日の6万1,867円43銭以来、約3か月ぶりの安値になった。6月以降の「1割の往復」の中で見ても、下の端に近づいている。7月29日の終値6万1,434円19銭までは、あと1,473円65銭だ。

ビットコインは株と同じ方向に

CoinDesk によると、ビットコインは8万4,000ドルを上回っていた上げを失い、8万2,000ドル近辺へ戻った。アジアの株安と同じ時間帯に、同じ向きに動いた。

暗号資産が株と別の値動きをする「逃げ場」として買われる場面は、この日は見られなかった。AI と半導体の銘柄に集まっていた資金が抜けるとき、ビットコインも同じ流れの中で売られている。リスクを取る資金の量そのものが縮む局面では、資産の種類の違いは値動きを分けない。

次に見るもの

確認できる次の一点は、10月最後の週に続く中央銀行の会合だ。米国の連邦公開市場委員会 (FOMC) は10月27〜28日、日本銀行の金融政策決定会合は10月29〜30日に開かれる。その前に、CSI 300 が終値で4,000の大台を守れるか、日経平均が7月29日の終値6万1,434円19銭を割り込むかを、それぞれの日次の終値で見る。7月29日の終値を割れば、6月の最高値の後で最も低い終値になり、4か月続いた往復の下の端が抜けることになる。

ことば

  • CSI 300 — 上海と深圳の証券取引所に上場する時価総額の大きい300銘柄でつくる、中国本土株の代表的な指数。中証指数公司が算出する。
  • 弱気相場 — 株価指数が直近の高値から20%以上下げた状態を指す市場の慣用表現。公式の定義ではなく、高値を終値で測るか取引時間中で測るかで判定が分かれることがある。

🔗 一次ソース

関連記事