セッション記事
Europe Bridge Terminal 2026-09-16
Europe Bridge Terminal — 9月16日 12:03 JST
記事化 2026-09-17 02:30 JST
米上院はクラリティ法の審議入りを否決し、暗号資産のルールづくりは立法から当局の手に戻った。同じ日、日本の金融庁は年次の監督方針を出し、暗号資産交換業の監督に無登録業者への対応まで書き込んでいる。決める場所が議会から行政へ移るとき、実務の前提を先に動かすのは後者だ。市場は今夜の米金融政策決定を前に、日本の金利が円を押す側に回ったことを織り込みはじめている。
一次情報ハイライト
- 米上院、クラリティ法の審議入りを否決——60票に届かず — 土壇場の政治的な決裂が票を割った経緯を、業界側と報道の双方が同じ日に記録している。
- 金融庁、2026事務年度の金融行政方針を公表 — 暗号資産交換業者について、安全な取引環境の整備に向けた監視と、無登録業者への対応に取り組むと明記した。
- Midnight に MPS-0040——契約から契約を呼んだ出所を回路に残す提案 — 提案文書が新規に追加された段階で、採択されたものではない。
- Maestro、本番で動かしてきた Cardano のインデクサを公開 — 提供元自身の告知で、公開対象は同社が運用してきた実装だと説明されている。
- 日本の金融政策が円相場を転換点へ押す、と独経済紙
- 米金利の上昇後、今回の政策決定がどこまで踏み込むかが焦点に
- 10年物の期待インフレ率は 2.38(9月15日時点)
- イランの攻撃で建物数百棟と航空機が被害、米側の弾薬消耗を監察官が指摘
次の見どころ
- 立法が止まった先で、規制当局がどの順序で規則づくりに入るか。
- 金融行政方針の本文が、無登録業者への対応をどの手段まで具体化しているか。
- 米金融政策の決定を受けて、日米の金利差と円相場がどちらへ動くか。