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Robinhoodが自前チェーンを持つ——株式トークンが24時間動くArbitrum L2
証券アプリのRobinhoodが、自社のパブリックチェーンを立ち上げた。株式やETFをトークン化し、24時間取引・DeFi担保に使える。ブローカーがブロックチェーンの発行者になる、その一歩である。
■ 何が立ち上がったか
Robinhoodは7月1日、パブリックメインネット「Robinhood Chain」を稼働させた。ArbitrumのDedicated Blockchainsフレームワークで構築されたEthereumのレイヤー2で、ガス代にはETHを用いる。NVDA・GOOG・AAPLといった株式トークンを載せ、24時間取引・担保利用・DeFiレンディングへの投入が可能で、Robinhood Walletを通じ120以上の国・地域で利用できる(地域により差)。
■ 誰が乗っているか
初日からUniswap、Lighter、1inch、Arcus(dYdXチーム)が稼働。オラクルとクロスチェーン基盤はChainlinkが担う。既存の取引所アプリが、DeFiの部品を最初から組み込んだ発行基盤を持つ構図だ。
■ 見るべき点
株式トークンは米証券法に基づく登録がなく、米国居住者には提供されない。オンチェーン株式の主戦場が「米国外」に置かれている点は、規制と市場構造を読むうえで外せない。次に見るのは、トークン化資産の残高とDeFi側の実利用、そして米国内解禁の可否だ。
【一次ソース / 参照】
- パブリックチェーン展開(7/1): CoinDesk https://www.coindesk.com/business/2026/07/01/robinhood-rolls-out-public-blockchain-as-it-expands-deeper-into-crypto
- 仕様・エコシステム: Decrypt https://decrypt.co/resources/what-robinhood-chain-ethereum-layer-2-network-tokenized-stocks
- ローンチ規模(テストネット4M tx): Yahoo Finance https://finance.yahoo.com/news/robinhood-arbitrum-l2-chain-launches-124715466.html
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