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Review status: auto_collectedSource: collected_liveas-of 23:03 JSTPacket ID: alt20_2026102923Top-page market prices are Hyperliquid perpetual-futures prices (US 10Y from the U.S. Treasury).
SNAPSHOT 2026-10-29 23:03 JST

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📡 Signal|Ripple、2026年末の製品売上は年率9億ドルの見通し

Ripple は2026年を年率換算9億ドルの製品売上で終える見通しを発表。RLUSD は26億ドル。売上に XRP 関連が含まれるかは書かれていない。

LiveMakers Editorial Desk

📡 Signal|Ripple、2026年末の製品売上は年率9億ドルの見通し

Ripple は10月28日、2026年を年率換算で9億ドルの製品売上で終える見通しだと発表した。ニューヨークで開いた自社の年次会議 Swell の10回目にあわせた発表で、ドル建てステーブルコイン RLUSD の時価総額は26億ドルと年初から88%超増え、送金と保管の事業を通した累計の取扱額は年末までに1,500億ドルに近づくとしている。

Ripple は2026年を「過去最高の年」と呼んだ。暗号資産 XRP の発行体として知られてきた会社が、売上の柱を送金、ステーブルコイン、保管、ブローカー業務といった製品に置き、その規模を数字で示した。初期報は29日の 速報 で伝えた。

9億ドルは「製品売上」の年率換算

発表文の言い方は「年率換算で9億ドルの製品売上で2026年を終える軌道にある」というものだ。年末の時点の売上の水準を1年分に引き伸ばした見通しで、2026年の通年の売上ではない。伸びの理由として、自前の製品の成長と、2025年の買収の両方を挙げている。

発表文は、この製品売上に XRP の売却や保有にかかわる収入が含まれるかどうかを書いていない。会計の基準も示していない。Ripple は株式を上場しておらず、決算書を開示していないため、9億ドルを外から確かめる手段はいまのところない。

同じ発表に並んだ事業の規模は次のとおり。

  • RLUSD の時価総額: 26億ドル (年初来88%超の増加)
  • 送金・保管の累計取扱額: 年末までに1,500億ドルに接近する見通し
  • 2025年に Ripple の製品を通った取引: 16兆ドル超
  • 取得したライセンス: 85超
  • 顧客・提携先: 1,700超の金融機関や企業。今年3倍に増えた
  • 送金の受け取りができる市場: 60超

10月に積み上がった RLUSD の受け皿

売上の見通しより確かめやすいのは、RLUSD のまわりで今月起きたことだ。米通貨監督庁 (OCC) は Ripple の信託銀行に最終承認を出した (OCC の最終承認)。格付け会社 Moody's は RLUSD に A2 の格付けを付け (Moody's の格付け)、BNY と Robinhood が受け皿に加わり (BNY と Robinhood)、Coinbase はドルとの1対1の交換に対応した (Coinbase の対応)。

RLUSD は XRP Ledger だけのものではない。Ripple の公式ページによると、XRP Ledger、Ethereum、Base、Optimism など7つのネットワークで動いている。発行体の Ripple が XRP の会社でありながら、ドルの受け渡しの通貨としては Ethereum とその上に立つチェーンにも広く置いている。ステーブルコインの競争では、どのチェーンで発行するかより、どの銀行・取引所・証券会社で受け取れるかが規模を決めている。

ブローカー業務の Ripple Prime も、取引の相手先として Jump Trading、Virtu のほか、予測市場の Kalshi、分散型取引所の Hyperliquid の名前を挙げた。

ガーリングハウス CEO は「伝統的な金融とデジタル金融が収束するなかで、市場のインフラは新しいレールに移りつつある」と述べた。

次に見るもの

確認先は、Ripple が RLUSD の公式ページから公開している準備資産の月次の報告だ。独立した会計事務所が毎月確認しており、10月末時点の報告が出れば、年末に向けて発行額が26億ドルからどこまで伸びるかを、Ripple の発表を待たずに追える。売上の9億ドルそのものは、Ripple が上場して決算を開示するまで外からは確かめられない。

ことば

  • 年率換算の売上 (ランレート) — ある時点の月や四半期の売上を1年分に引き伸ばした数字。伸びている会社ほど通年の売上より大きく出る。今回の9億ドルは2026年末時点の見込みで、2026年の通年の売上ではない。
  • RLUSD — Ripple が発行するドル建てのステーブルコイン。米ドルの預金や短期国債などを準備資産として持ち、1 RLUSD = 1ドルでの交換を目指す。
  • Ripple Prime — Ripple のブローカー業務の部門。株式、為替、先物、債券、暗号資産にわたり、機関投資家の売買の取り次ぎや資金の融通を行う。

🔗 一次ソース

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