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📡 Signal|Binance、HYPE と APT の出金を再開 予告の6銘柄のうち2つ
Binance は HYPE と APT の出金を再開した。11月6日に予告した独自チェーンの6銘柄のうち2つで、残りは INJ・PLASMA・NEAR・LTC。

Binance は11月8日 (日本時間)、HYPE と APT の出金を再開したと公式 X で告知した。どちらも、11月6日に「来週末までに再開できるよう作業している」と名前を挙げた6銘柄に含まれていた (11月8日の Signal)。
10月末の流出事件の後、Binance は需要の大きい資産から順に出金を開いてきた。自前のブロックチェーンを持つ銘柄は後回しになっていたが、予告から2日で、その列のうち2つが埋まった。初期報は同じ日の速報で伝えた。
6銘柄のうち、開いたのは2つ
11月6日の告知に並んだのは HYPE (Hyperliquid の独自のチェーン)・INJ (Injective)・APT (Aptos)・PLASMA (Plasma)・NEAR (NEAR Protocol)・LTC (Litecoin) の6銘柄だ。今回の告知で「新規」として載ったのは HYPE と APT の2つで、残る4つの名前はこの欄にない。
告知の後半は、すでに再開済みのネットワークと資産の一覧だ。Ethereum 上の RLUSD・USD1・FDUSD などのステーブルコインや、ENA・PENDLE・LINK・ONDO といった多数のトークンが並ぶ。主要なネットワーク上の資産から先に開き、独自のチェーンの銘柄をあとから個別に開く順番は、ここまでの段階的な再開と同じだ。
HYPE は分散型の取引所 Hyperliquid の基軸のトークンで、APT は Aptos のチェーンの手数料に使われる。どちらも、Binance の外へ移して自分で保管したり、ほかの取引所との価格差を取ったりしたい利用者が多い銘柄にあたる。出金が開いたことで、Binance の中で持ち続けるか、外へ動かすかを選べるようになった。
次に見るもの
確認先は、Binance の入出金の状況のページと公式 X の「Latest Withdrawal Update」の告知だ。11月14〜15日ごろの「来週末」までに、残る INJ・PLASMA・NEAR・LTC の出金がネイティブのチェーンで開くかを見る。Cardano や Polkadot など、6銘柄に名前の入らなかった独自のチェーンの銘柄の予定が示されるかも、同じ告知に出る。
ことば
- ネイティブのチェーン — その暗号資産がもともと発行され、取引が記録されるブロックチェーン。Binance は流出の後、BSC など一部のチェーン上の「版」から出金を開いてきた。
- 段階的な再開 — 安全と準備の確認が済んだネットワークと銘柄から順に出金を開ける方式。Binance は11月1日の第1段階から、需要の大きい資産を先にしてきた。
🔗 一次ソース