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📡 Signal|Binance、独自チェーンの6銘柄の出金を来週末までに再開へ
Binance が HYPE・INJ・APT・PLASMA・NEAR・LTC の出金を来週末までに再開する目標を告知した。独自のチェーンを持つ銘柄は流出事件の後、出金が後回しになっていた。

Binance は11月6日 (協定世界時)、HYPE・INJ・APT・PLASMA・NEAR・LTC の6銘柄の出金を、来週末までに再開できるよう作業していると公式 X で告知した。あわせて、すでに復旧した BSC・Ethereum・MATIC・Arbitrum・Polygon・Optimism などのネットワーク上の全トークンについても、同じ時期までの出金の再開を目指すとした。
6銘柄はどれも、自前のブロックチェーンで発行・送金される銘柄だ。10月末の流出事件の後、出金は主要なネットワークの主要な資産から段階的に開いてきたが、独自のチェーンを持つ銘柄は後回しになっていた。初期報は11月6日の速報で伝えた。
第2段階で残った列が埋まる
11月3日に始まった第2段階では、LTC や NEAR は BSC の上で発行された版だけが出金の対象に入り、それぞれのネイティブのチェーンでの出金は表に含まれていなかった (11月3日の Signal)。
今回名前が挙がった6銘柄は次のとおりだ。
- HYPE — 分散型の取引所 Hyperliquid の独自のチェーン
- INJ — 金融向けのチェーン Injective
- APT — Aptos
- PLASMA — ステーブルコインの送金向けのチェーン Plasma
- NEAR — NEAR Protocol
- LTC — Litecoin
告知は、ネットワーク単位で「すでに復旧した」ものと、銘柄単位で再開を急ぐものを分けて書いている。BSC や Ethereum のように接続が戻ったネットワークでは、残りのトークンを一気に開ける。独自のチェーンを持つ6銘柄は、チェーンごとの接続と安全の確認を終えてから開く形になる。
期限は「来週末」、順番は需要
告知は「来週末まで」と書くだけで、日付を示していない。協定世界時で11月6日の投稿なので、11月14〜15日ごろが目安になる。Binance は第2段階で、開ける順番を過去1週間の利用者の需要で決めると説明していた。
出金が止まっている間、利用者はこれらの銘柄を Binance の外のウォレットへ動かせない。自分で保管したい利用者や、他の取引所との価格差を取りたい参加者にとって、来週末までの1週間は、Binance の中で持ち続けるか、取引所内で他の資産に替えるかの二択が続く。
次に見るもの
確認先は、Binance のネットワークの稼働状況のページと公式 X だ。11月14〜15日ごろまでに、6銘柄のネイティブのチェーンの出金が実際に開くか、名前の出ていない独自のチェーンの銘柄 (Cardano・Polkadot・Stellar など) の予定が示されるかを見る。
ことば
- ネイティブのチェーン — その暗号資産がもともと発行され、取引が記録されるブロックチェーン。Binance は流出の後、BSC など一部のチェーン上の「版」から出金を開いてきた。
- 段階的な再開 — 安全と準備の確認が済んだネットワークと銘柄から順に出金を開ける方式。Binance は11月1日の第1段階から、需要の大きい資産を先にしてきた。
🔗 一次ソース